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とまさほ
マニ36 111 (門モシ) スハ32松任改造車
初めての16番コンバージョン製作でしたが、大変満足のいくものになりました。
ハンダなしでこれだけの精度と強度が出るのは、キットの設計が優れているからだと思います。
室内灯はモデルシーダーさんの製品を使用。
ここで人生初ハンダごてを使いましたw 電球色の明るすぎない感じが非常にお気に入りです。
シーリング付き室内灯、お高いですがこれは手放せませんね。
往年の荷物列車の雰囲気がお伝えできればと思います。
当時の活気ある空気感、漏れ出してきているといいな。
工房ひろさんのパーツで引き締まった妻板。
特にエコーのパーツでKATOの機構を活かしながら精密化した端梁も効いてとてもかっこよく仕上がりました!
今回、車体は敢えて汚していません。もう1両つなぐマニを汚して、ちょっと差別化しようという試みです。
銘板も精密でいい感じですね。
TR23Hと思われるコロ軸台車は前回書いた通りKATOとエコーのパーツの合成で製作。
ウェザリングで適度に重量感を表現しています。細かいパーツ群がそれなりに作りこんだ苦労を思い出させてくれます。
車軸発電機はやはり交換したほうがかっこいいですね。
ナンバーがゾロ目なので注目されそうなものですが、あまり有名なクルマではなかったようです。
目線をぐっと下げて。貫通扉から見ると童心に帰れます。
室内を淡緑に塗ればよかったと後悔していますが、そんなのどうでも良くなります。
側面。マニ36の中でも最大勢力だったスハ32改造車ですが、天賞堂で製品化されていない松任改造車をモノにできたのは幸いなことです。一応蒸気トラップや少しの配線は追加していますが、これだけでだいぶKATOの床下でもいけます。
ブレーキシリンダーは交換して正解です。アドバイス頂いた方ありがとうございました。