Previous works
千秋
キハ48 554+1545 小牛田運輸区
【実車紹介】
2015年6月まで小牛田運輸区に在籍したキハ48のうち、ほとんどの車両はワンマン対応改造を行った上で2両固定編成へ変更されました。
ワンマン運転に必要となる装置を設置した他、妻面貫通扉の拡大、座席配置の変更、側面方向幕の設置等の改造も同時に施されており、他区所の車両と比べると特徴的な点が多く存在します。
今回製作した554+1545ユニットは2015年7月に新津運輸区へ転属し、現在は新潟色に塗り替えられ磐越西線や羽越本線で活躍しています。
【モデルについて】
歪みが発生するなど上手くいかなかった点もありすが、やはり表情が引き締まって見えるのでやって良かったと感じます。
カプラーはTOMIXのJC6365を使用し、Bトレのスカートを加工した上で取り付けました。
車体へは強力タイプの両面テープで貼り付けています。
側面方向幕は以前撮影した写真を適切なサイズにトリミング・縮小した上で普通紙にプリントし、両面テープで貼り付けています。
割と雑な手法ではありましたがやってみると案外いい感じです。
その他、キハ48-554には車椅子スペースがあったのでインレタで車椅子とベビーカーのピクトグラムを入れてます。
また、先頭部の塗り分けは実車通りに運転席の上部をグレーで塗装しています。
また、表記のインレタも入れてます。
今回は塗り替えだけでなく、車体にも手を加えた作品ということもあって失敗した点も幾つかありました。
今後も小牛田運輸区のキハ40系列を製作していくので、今回の反省点を活かし次に繋げていきたいと思います。